2007年08月30日

松尾芭蕉

matuo.jpg松尾芭蕉(まつお・ばしょう)は江戸時代3代将軍家光(いえみつ)のころの1644年に生まれました。

日本中を歩いて旅をし、「奥の細道(ほそみち)」「更科紀行(さらしなきこう)」などの句集(くしゅう)を残しました。5文字・7文字・5文字(17文字)で様々な情景(じょうけい)を表す俳句(はいく)という形の元を作った人として有名です。

松尾芭蕉は俳聖とよばれ、日本だけでなく、世界の詩人として、その作品が愛誦されています。人生は旅であるとの認識があり、また、自然を愛し、風雅の誠を極めるため、しきりに旅を繰り返したといいます。

教材としての松尾芭蕉は、俳句の文学的価値を見いだし、あるいは、歴史的人物として学習するだけにはとどまりません。彼の俳句は、旅をとおした実体験の中で作られてきたもので、俳句をとおして、人生観や自然観など、哲学的なものを感じ取ることができるでしょう。

これらは、経済を追いかけてきた現代の日本人に欠落してしまったもののであり、かつ、今後、真に豊かで成熟した社会を目指すためのよりよき教材となりうるはずです。

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松尾芭蕉 生誕の地

seike.jpg松尾芭蕉は、松尾儀左エ衛門の次男で、兄1人、姉1人、妹
3人の6人兄弟である。生誕の地は2つの説がある。1つは、伊賀町柘植の拝野を生誕地とする説、もう1つは、上野市赤坂町を生誕地とする説である。

父親は伊賀町にすんでいたが、後に上野市へ移っており、どちらも松尾芭蕉に縁の地であることには間違いないようである。

伊賀町教育委員会の説明では、「松尾芭蕉が生まれる前に引っ越していれば、上野市が生誕地、生まれた後であるならば、伊賀町が生誕地である」とのことである。

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芭蕉翁記念館

basyokinenkan.jpg館内の芭蕉文庫には芭蕉翁の真蹟をはじめ近世〜現代に至る連歌俳諧に関する資料などが数多く保存されています。

常設展示のほか、年に4〜5回企画展が行われ、貴重な資料を見ることができます。上野公園内にあるため、他の観光施設とともに訪れやすく、5月から6月にかけて前庭の池に咲く美しいカキツバタも有名です。

・場所 三重県伊賀市上野丸之内117-13 (上野公園内)
・アクセス 近鉄上野市駅より 徒歩約5分
       名阪上野東ICより車で約10分
・時間 8:30〜17:00 (受付16:30まで)
・料金 大人300円(200円) 小人100円(60円)
※小人は小学生から高校生まで
※( )内は30人以上の団体

・休館日 年末年始(12/29〜1/3)・展示替え日・館内薫蒸時
・電話 0595-21-2219
・駐車場 無し(上野公園近くの駐車場をご利用ください)
・URL http://www.ict.ne.jp/~basho-bp/04.html

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史跡 蓑虫庵(みのむしあん)

minomushian.jpgみの虫の 音を聞きに来よ 草の庵
(みのむしの ねをききにこよ くさのいお)

無名庵、西麓庵、東麓庵、瓢竹庵とともに芭蕉翁五庵のひとつとされていますが、この中で唯一現存するのがこの蓑虫庵です。

芭蕉翁の門弟であった服部土芳(はっとり どほう)の草庵で、貞享5年(1688)庵開きの祝いとして芭蕉翁が贈った句にちなみ名付けられました。庭園も趣(おもむき)があり四季を通じて楽しめます。いい一句が浮かびそう。

・場所 三重県伊賀市上野西日南町1820
・アクセス 近鉄上野市駅より徒歩約20分 名阪上野東ICより車で約10分
・時間 8:30〜17:00(受付16:30まで)
・料金 大人300円(200円) 小人100円(60円) ※小人は小学生から高校生まで
    ※( )内は30人以上の団体
・休館日 年末年始(12/29〜1/3)
・電話 0595-23-8921
・駐車場 15台(有料:200円)
・URL http://www.ict.ne.jp/~basho-bp/04.html

・芭蕉祭(10月12日)は観覧無料。
・3施設(芭蕉翁生家・蓑虫庵・芭蕉翁記念館)割引共通券あり。
    (個人・大人 900円→750円)



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